サービスエンジニア(有資格者)による定期点検を無料で実施します。
※遠隔みまもりプランや機種によって、別途費用が発生します。
お客様自身で行う簡易点検をサポート。点検作業の負担を軽減します。
これまでの目視点検が不要!
2022年8月フロン排出抑制法が改正され、目視による簡易点検の代替点検方法として
「冷媒漏えい検知サービスによる簡易点検の自動化」が認められることになりました。
簡易点検 自動化の条件を見る
診 断 |
フロン類の漏えいを検知するために必要な計測および診断を、冷媒系統ごとに1日1回以上実施 |
記録 ・ 保管 |
フロン類の漏えいの有無がわかる計測データまたは診断結果を記録し、1年以上の保管が必要 |
通 知 |
診断の結果、フロン類の漏えい、または漏えいの疑いを検知した場合、直ちに管理者へ通知し※年以上履歴の保存が必要 ※管理者以外の者が容易に解除できない方法での通知 |
対象機種 |
2006年以降発売開始 / 業務用マルチエアコン 2006年以降発売開始 / 設備用ZEAS 2021年10月以降発売開始 / 店舗・オフィスエアコンスカイエア ※それぞれ一部対象外の機種もございます。 |
※漏えいの検知性能について、管理第一種特定製品の製品群ごとに日本冷凍空調工業会標準規格(JRA)もしくは日本産業規格(JIS)で規定、または管理第一種特定製品ごとに当該管理第 一種特定製品のカタログに記載された温度その他の条件で試験が行われ、適正な充填量の30%の冷媒が漏えいするまでに判定が可能であることが確認されていること。
常時自動診断を行い、空調機より冷媒漏えい、または漏えいの疑いを検知した場合は、機器管理者にメール通知を行います。
※メール通知に加え、ダイキンエアネットコントロールセンターより修理・点検訪問のご連絡をします。
簡易点検の診断結果を記録し、1年以上保管します。
フロン排出抑制法で保管が定められている、点検記録簿への自動記録※が可能です。
※ダイキンが提供するフロン排出抑制法点検ツール「Dfct」による管理。2006年以降発売のダイキン製業務用マルチエアコン、店舗・オフィスエアコン、設備用ZEAS等が対象となります。
(一部対象外の機種もございます。)
*冷媒漏えい検知サービスの対応外機種や、圧縮機が運転していないなどの理由により90日間で一度も運転データ取得ができない機器は、機器管理者自身による簡易点検を行う必要があります。
業務用エアコン・冷凍冷蔵機器には、フロン排出抑制法で定められた法定点検の実施が義務付けられています。
点検種別 |
対象機器 |
電動機定格出力 |
点検頻度 |
定期点検 |
業務用エアコン |
50kW以上 |
1年に1回以上 |
7.5〜50kW未満 |
3年に1回以上 |
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冷蔵機器および冷凍機器 |
7.5kW以上 |
1年に1回以上 |
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簡易点検 |
点検対象機器すべて |
点検対象機器すべて |
3ヶ月に1回以上 |
第一種特定製品に該当する業務用エアコン、冷凍・冷蔵機器を使用しているすべての事業者。
※冷媒としてフロン類が充填されている業務用エアコン、冷凍・冷蔵機器全般 例)店舗オフィス用エアコン、ビル用マルチエアコン、設備・工場用エアコン、大型冷凍機(ターボ・スクリュー・チリングユニット)、自動販売機、冷蔵ショーケース、製氷機、冷凍冷蔵ユニット、コンデンシングユニットなど