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空調メンテナンスサービス
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    ご存じですか?
    エアコンには点検義務があるんです

      オフィスや店舗など、さまざまな場所に設置されている業務用エアコン。私たちが快適に過ごせる反面、その仕組みに利用されているフロンガスは大気に放出されてしまうと地球環境に大きな影響を与えてしまいます。この記事では、法律で定められている業務用エアコンの点検について紹介します。

      記事のポイント
      • 「フロン排出抑制法」では、空調機の定期的な点検・記録・報告が義務付けられている
      • 「フロン排出抑制法」を厳守しなければ、事業者に罰金が課せられる
      • 複雑な業務及び点検業務をサポートするサービスがある

      フロン排出抑制法とは

      業務用エアコンに多く使用されるフロンガスは、大気に放出されると地球温暖化に大きな影響を与えると言われています。
      そこで国は、フロンガスを利用した機器の適切な使用の為に「フロン排出抑制法」を制定。
      管理者においては、定期的な点検・記録・報告の3つが義務付けられています。

      管理者に義務付けられる取り組み

      対象となる事業者

      第一種特定製品に該当する業務用エアコン、冷凍・冷蔵機器を使用している全ての事業者。

      例:工場、病院、福祉施設、学校教育施 設、飲食店、小売店など

      ※冷媒としてフロン類が充てんされている業務用エアコン、冷凍・冷蔵機器全般
      例)店舗・オフィスエアコン、業務用マルチエアコン(ビル用マルチ)、設備・工場用エアコン、大型冷凍機(ターボ・スクリュー・チリングユニット)、自動販売機、冷蔵ショーケース、製氷機など

      簡易点検とは
      定期点検とは
      点検を違反すると、管理者に罰則が課せられます
      • ●フロンをみだりに排出した場合、1年以下の懲役または50万円以下の罰金
      • ●機器の点検、漏えい対処、記録の保管の判断基準に違反した場合、50万円以下の罰金
      • ●国から求められた「管理の適正化の実施状況報告書」の未報告、虚偽報告20万円以下の罰金
      • ●都道府県の立入検査の収去の拒否、妨げ、忌避した場合20万円以下の罰金
      • ●算定の漏えい量の未報告、虚偽報告をした場合10万円以下の過料

      フロンの安全かつ
      適切な利用のためには
      保有機器に合わせた点検が必要

      点検業務による
      管理者の負担増加

      点検業務は細かいチェックや複雑なフローを守って点検しなければならず、日々の業務に加えて対応するには負担が大きくなってしまいがちです。

      日常業務との両立には
      フロン点検作業の効率化が必要

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