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エラーコード検索

エラーコード検索 エラーコードの表示方法

操作

運転中にエラーが発生して停止した場合、室内機受光部の運転ランプが点滅します。その場合、以下の要領でエラーコード履歴の確認ができます。

エラー診断メニューを表示する
  1. 基本画面が表示された状態で、「戻る」ボタンを約4秒間押します。「現地設定」表示が点灯し、ドット表示部にメニューが表示されます。
    ※運転モード・風量・風向・設定温度の表示は消えます。
  2. 「▲」または「▼」ボタンを押して、【異常診断】を選択します。
  3. 「確定」ボタンを押します。ドット表示部に、ユニット名とエラーコードが表示されます。
ブザー音回数

ブザー音①: ピッピッピッ(3回)
ブザー音②: ピッピッ(2回)
ブザー音③: ピッ(1回)
ブザー音④: ピー(連続)

エラー停止したユニットとエラーコードを確認する
  1. 「▲」または「▼」ボタンを押して、運転ランプが点滅しているユニットNo.を選択します。
  2. ユニットNo.を選択したときの受信音を確認します。
  3. 受信音によってユニットの状態及びエラーコードの確認手順は異なります。下表を参照のうえ、以降の手順を実施してください。
3回音「ピッピッピ」の場合
エラーコードの下位桁を特定してください
  1. ユニットNo.を選択した状態で、「確定」ボタンを押します。エラーコードの上位桁が反転した状態へ変わります。
  2. もう1度「確定」ボタンを押します。エラーコードの下位桁が反転した状態へ変わります。
  3. 「▲」または「▼」ボタンを押して下位桁のコードを確定します。
    ボタンを押すたびに、ユニットの受信音が「ピッピッ(2回音)」と鳴りますが、該当する上位・下位桁のコードを選択したときは、「ピー(連続音)」に変わります。
    受信音が「ピー」と鳴るまで押し続けてください。
    受信音が「ピー」と鳴るとエラーコードは確定です。
操作例では、ユニット「3」のエラーコードはC3となります。
1回音「ピッ」の場合
エラーコードの上位桁を特定してください
  1. ユニットNo.を選択した状態で、「確定」ボタンを押します。エラーコードの上位桁が反転した状態へ変わります。
  2. 「▲」または「▼」ボタンを押して上位桁のコードを確定します。ボタンを押すたびに、ユニットの受信音が「ピッ(2回音)」と鳴りますが、該当する上位・下位桁のコードを選択したときは、「ピー(連続音)」に変わります。
    受信音が「ピー」と鳴るまで押し続けてください。
    受信音が「ピー」と鳴るとエラーコードは確定です。
操作例では、ユニット「3」のエラーコードはE0となります。

リモコン

3回音「ピッピッピ」の場合の画面

1回音「ピッ」の場合の画面

エラーコードを入力してください

エラーコード

本ページは、エラーコードが示す内容と予想される要因について簡易的に説明したものです。機種により内容が若干異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
本ページをもとに機器の分解や修理を行われたことで生じた災害やトラブルに関して、弊社は責任を負いかねます。
対応機種は2000年モデル以降のルームエアコン(マルチタイプを除く)、エコキュート(家庭用)、業務用・設備用エアコン、スポットエアコン(クリスプ)となります。
注意
必ず実施

ブレーカーや漏電遮断機が作動する場合は、すぐにブレーカーの再投入はせず、機器の絶縁点検を行い、問題がないことを確認してください。絶縁点検をせずにブレーカーを再投入されると、機器が損傷する恐れがあります。

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