
サービス内容
クリーニング
エアコン内部の各部品を、専用の洗浄剤を使ってキレイに洗浄。
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- 性能評価については、「洗浄力評価」をご参照ください。
※洗浄箇所は一例です。
消耗部品の交換
経年劣化の起きやすい部品を取替えることで、故障を未然に防止。
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- 出典:日本冷凍空調工業会「パッケージエアコンの主な部品の保守・点検ガイドライン」
銀イオン抗菌剤
ドレンパンの臭いや詰まりの原因のスライムやカビ・菌を抑制。
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- 性能評価については、「微生物の消長評価」をご参照ください。
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- 一部設置できない機種があります。詳しくは、営業担当までご確認願います。
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- 銀イオン抗菌剤の耐用年数は2〜3年です。使用環境によって異なります。
様々な評価方法で効果が実証されています
洗浄力評価
試験結果
1回目洗浄力は36.6%、2回目は42.9%。
2回分を平均して、39.8%の洗浄力が算出されました。
試験方法
人工汚染油(JIS試験用粉体5種、7種粉体、動物油脂を混合調製したもの)をアルミ試験板に塗布、10%溶液をスプレー洗浄後、残存分の重量測定にて洗浄率を求めた。
親水処理被膜に対する性能評価
試験結果
15回の洗浄においても、親水処理被膜への影響がありませんでした。
試験方法
平板親水処理片(仕様CC430)浸漬サイクル試験
10%水溶液浸漬し、乾燥放置。その後、流水濯ぎ乾燥放置を行い、デジタルマイクロスコープUにて測定。
樹脂への影響評価
試験結果
試験液すべてについて、樹脂試験片には割れ、亀裂は確認されませんでした。
試験結果画像
試験方法
- 日本テストパネル社製のテストピース3種(PP、PS、 ABS)を用いる。
- 5mm歪ませ、曲げ応力を比較
- 脱脂綿に洗浄液及び水を浸み込ませて、割れ、亀裂を目視確認(40日間実施)
微生物の消長評価
試験結果
4日後の結果において、銀イオン抗菌剤を添加していないものは、未添加のものと比較し酵母数及び、一般細菌数を減らすことができました。
試料の酵母数及び一般細菌数測定結果
試験方法
スパーテル(幅:約4o)5杯のスライム由来微生物をポテトデキストロール液体培地に添加。100?ずつビーカー10個に分けた。銀イオン抗菌剤を2g添加したものを添加試料とし、銀イオン抗菌剤を加えていないものを未添加の試料とする。試料を室温で保管し、1日1回軽くかくはんした。保存4日後、試料全量を混合したものについて、酵母数及び一般細菌数の測定を行った。
【試験機関】財団法人 日本食品分析センター

室内機の熱交換器にKireiコーティングを使用すれば、菌を除菌し、乾燥すると防カビ抗菌剤でコーティング!!
つまり菌繁殖を抑制し、3つの効果は1年間 持続します!!
一見きれいに見えるこんな場所も
ニオイ・汚れ菌が繁殖している可能性があります。
Kireiコーティングで清潔・快適な空間を実現しましょう!!
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- 設置環境、使用状況により効果の持続期間は異なります。
株式会社ファインテックとダイキン工業株式会社で、1年以上かけて40項目以上の評価試験と、100台以上の室内機でフィールド試験を行いました。
除菌力の性能評価
試験結果
本製品塗布後、酵母菌とカビ菌を99.9%抑制。
- 培養条件およびハローの計測
- 27℃ 1週間、コロニーの計測はN=3の平均値で比較する
- 試験方法
- 薬液作成試験薬剤2mlを滅菌済試験管に準備する。
- 菌液作成供試菌を滅菌精製水で105cfu/mlになるように調整する。
- 接触1の薬液に、2の菌液を100μl添加し、30秒間接触させる。
- 塗抹3の試験液100μlをPDALP培地(PDA培地にレシチン0.1%、ポリソルベート80 0.7%添加)に塗抹する。
- 試験機関
- (株)ファインテック
防カビの性能評価
試験結果
本製品噴射後の防カビの性能評価は「0」となった。
抗菌力の評価基準
- 培養条件
- PDA培地 27℃ 2週間
- 試験方法
- 125mmφのろ紙(アドバンテック)にまんべんなくスプレーを噴霧する(噴霧量およそ2ml)
- 1昼夜風乾させる/mlになるように調整する。
- ろ紙を28mmφに切る
- 分離した菌株を1白金耳とり、PDA培地に塗抹する。
- 中央にカットしたろ紙を乗せる
- 試験機関
- (株)ファインテック
抗菌コーティング(流水後の抗菌持続性能評価)
試験結果
本製品を滴下したアルミ板において酵母菌、カビ、一般細菌にハローが認められた。
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- 培養後の試料の周囲にハロー(発育阻止帯:菌の発育がない透明な部分)があれば「抗菌性あり」と判定されます。
- 培養条件およびハローの計測
- PDA培地 27℃ 2週間
- 標準寒天培地 37℃ 2週間
- 流水前と流水後のハローを比較することにより持続性を評価する
- 試験方法
- 4cm角のアルミ板にまんべんなく薬剤を塗布する
- 1昼夜風乾させる
- 風乾させたアルミ板に50cc/minの流水を48時間滴下する
- 1昼夜風乾させる
- 1cm角にカットした4を供試菌を塗抹したPDA培地の中央に乗せる(一般細菌の塗抹には標準寒天培地を使用)
- 試験機関
- (株)ファインテック
Kireiコーティング使用時の注意事項
(抜粋、詳細はラベルに記載)
- 吸入飲用喫食不可
- 使用時には窓を開け、換気を十分に行いながら使用すること
- 使用時には必ずビニール手袋、マスク、保護メガネ、保護衣など保護具を着用し、本製品が直接皮膚に触れたり、吸い込んだりしないようにすること
- 化学物質過敏症、アレルギーや皮膚炎、皮膚のかぶれを起こしやすい方は本製品に直接触れたり、吸い込んだりしないこと
- 故障の原因になるので、計器類や電装部には決して本製品がかからないように、ビニールなどできちんと養生すること
- 商品使用前に洗浄を実施した上で、噴霧対象が乾燥していることを確認してから噴霧すること
- 原液のまま使用し、希釈したり他の溶液等と混合したりして使用しないこと
- 噴霧後暖房運転を20〜30分実施すること。暖房運転ができない場合は送風運転を30〜40分実施すること
- 記載された用途および使用方法以外では使用しないこと
- 万が一本製品を使用中に気分が悪くなった場合は使用を控えること
- 謝って目やのどに入った場合は清水で十分洗い流し、また顔や皮膚に付着した場合は石鹸で十分洗い流し、異常があれば医師の診療を受けること
- 直射日光や火気を避け、子供の手の届かない涼しいところに保管すること
- 極端に低温または高温、湿気の多いところには保管しないこと
- 開発提供元の文書での許可なき転売を禁止する
- 本製品は日本国内でのみ使用できる
- 本製品は業務用で一般の方は使用できない